全信組連を選んだ理由:

人の支えになる仕事に関わりたい

私は8年間部活動をしてきた中で、副部長としてチームメイトをサポートする役目を経験し、将来、人を支える仕事がしたいと考えていました。就職活動中は、社会の基盤となる金融に興味を持ち、金融機関を中心に活動を進めていました。その中で信用組合の相互扶助を目的とした経営理念や、地域密着型の金融機関というところに魅力を感じました。当会では、その信用組合をサポートする役割があり、全国の信用組合を通じて地域の方々の支えになりたいと考えたからです。
入会後は、短大で学んだ基本的な事務能力を活かして働いています。また、教育制度も充実しているので専門的な知識を身に着けることができ、仕事の幅を増やしていけることが魅力の一つだと感じています。今はまだまだ未熟ですが、仕事を通じて地域社会に貢献していくことが私の目標です。

仕事内容:

新規事業の企画、広報活動等の事務的サポート

※インタビュー当時は総合企画部 総合企画課に所属

総合企画部では、新規事業の企画や広報活動等を行っています。
その中で一般職の仕事は、総合職の方々が業務をスムーズに行えるようにサポートする役割をしています。具体的には、会議資料の作成、経費処理、電話対応、また当会の顔となるHPの更新を行っています。サポートだけでなく時には自分の知識や強みを活かし、責任のある仕事を任せてもらっています。例えば、2016年の「しんくみ食のビジネスマッチング展」では、オープニングセレモニーの司会という大役を果たし、貴重な経験を積むことが出来ました。様々な仕事に挑戦でき、やり甲斐のある面白い部署だと思っています。総合職のサポートに回りつつ、その先にある信用組合や地域の方々のことを考えて日々業務を行うよう心がけています。

大渕 沙也香
社会人になる皆さんへのメッセージ:

失敗を恐れず、様々なことに挑戦してみてください

私は短大卒でしたので、四大生の同年代とは2年早い時期に就職活動を始め、受けられる企業も限られていました。四大生と肩を並べて面接をするのはとても不安で、緊張して恥ずかしい経験もたくさんしました。しかし、たくさん失敗をしてそれを乗り越えることで自分の成長に繋がったと感じています。とても勇気がいることですが、就職活動を通して様々なことに挑戦してみるのも良いかと思います。きっと大きな自信へと繋がります。
また、就職活動は自分の性格や進みたい方向を見直すきっかけになり、新たな自分を発見できる機会でもあります。説明会等で実際に働いている方々の声に耳を傾け、自分に合った企業を見つけてください。
今しかできない就職活動・学生生活を思いっきり楽しんでください。