全信組連を選んだ理由:

唯一無二の存在、そして掲げられた理念に共感

「系統中央金融機関の全信組連はあなたにあっていると思う」
私は、“社会のために良い仕事をしている”と誇りをもって働き続けられるよう、会社の理念や事業内容に対して共感を持てる企業を中心に、就職活動をしていました。そんな私に、当時アルバイトをしていた報道機関の、尊敬している先輩が、当会を知るきっかけをくれたのです。

サイトを調べると「相互扶助」という言葉が目に飛び込んできました。様々な側面から信用組合をサポートする系統中央金融機関とのこと。利益の追求が目的ではないという公共性の高さに、これまでの金融機関に対するイメージが覆されるとともに興味を惹かれ、エントリーすることに。

選考が進む中で、信用組合が、日本全国幅広いエリアにおいて、地域・業域・職域あらゆるコミュニティを支える身近な金融機関であることなど、業界の特色がより鮮明になり、信用組合業界の発展に向けやりがいのある仕事ができるのではないかと、入会への意志が強くなりました。

仕事内容:

最適なツールを選び取り
信用組合の魅力を全国に伝える

現在は全信組連から出向して全国信用組合中央協会に所属し、ブランドコミュニケーション部で、信用組合業界の認知向上・理解促進に向けた広報事業を手がけています。

業務は大きく分けて2種類あります。
ひとつは、機関誌の発行等、インナーコミュニケーションとして信用組合業界内におけるブランド啓発。もうひとつは、広く一般向けに、店頭掲載用ポスターの制作、ソーシャルメディア活用による広告展開、新聞広告の掲載等を展開して、信用組合業界ブランドの認知向上などを図る、アウターコミュニケーションの推進です。
幅広い世代層へ的確に訴求するため、制作会社とも打ち合わせを重ねながら、複数メディアを活用した広報戦略を行っています。「ものづくり」は手がけた仕事がカタチになって残るため、そこにやりがいと大きな充実感を感じています。

小野 真夕
社会人になる皆さんへのメッセージ:

企業の魅力を全身で感じ取り
可能性を信じて挑んで欲しい

就職活動では、自分自身の多様な可能性を信じて、志を高く、たくさんの企業の理念や取り組みを確かめてみてください。そして、共感するものにめぐりあったら、恐れず挑戦してほしいと思います。

当会では、職員一人ひとりの成長に向け、親身に相談にのってくれる上司や先輩・同僚がいるほか、研修や通信教育等の仕組み、また、育休・産休等の福利厚生もしっかりと整備されています。些細なことがきっかけでも、当会に興味を持っていただければ嬉しいです。信用組合や組合員、地域経済の発展に向け、皆さんとともに良い仕事ができることを楽しみにしています。


【とある1日の流れ】