全信組連について

全信組連について

全信組連は、
安定した経営と高い自己資本比率を維持し、
全国の信用組合をサポートする
信用組合の系統中央金融機関です。

全信組連の役割

全信組連は、信用組合の系統中央金融機関として1954年(昭和29年)の設立以来、「信用組合の系統中央金融機関」、「金融・証券市場における機関投資家」の2つの役割を担い、信用組合とともにわが国の経済社会の発展に貢献しています。

信用組合の系統中央金融機関としての役割 

全信組連では、信用組合単独で取り扱うことが非効率又は難しい業務について、様々な商品やサービスの提供・制度の構築により信用組合を支援しているほか、信用組合に対する各種経営サポートや資本増強支援など、幅広く信用組合を支援しています 。

信用組合に対するサポート

全信組連は、会員信用組合へのサポートとして、有価証券運用や収益力強化に向けた支援を実施しているほか、信用組合業界の信用力の維持・向上を図るため、信用組合へのモニタリング、監査・指導、資本支援、資金援助等を行うなど、総合的なサポートに取組んでいます。

また、信用組合のお取引先に対しては、販路拡大や人材・知見確保に向けたサービスの提供など、様々なサポートを実施しています。

業界インフラの整備・運営

全信組連は、各信用組合が取扱う為替送金、公金・公共料金などの様々な業界の資金決済・中継を行っているほか、子会社を通じ、信用組合業界における共同センターシステムを整備・運営しております。システムに関しては、安定的な運営に努めるほか、信用組合および信用組合のお取引先の多様なニーズに対応すべく、IT・DX戦略に関する具体的な検討を図っています。すなわち、これらのインフラの整備・運営を通じて、信用組合が行う金融取引の中核を担っているといえます。

金融・証券市場における機関投資家

全信組連は、信用組合からお預かりした預金を原資に、信用組合へのサポートを円滑に進めるため、また、信用組合への利益還元を行うため、国債や社債をはじめとした多様な金融商品による資金運用を行っており、国内有数の機関投資家として金融・証券市場に参加しています。   

全信組連のシンボルマーク

全信組連のシンボルマーク

全信組連のシンボルマークは、「信用組合」の「S」をモチーフに作られており、「信用組合業界のダイナミックな拡がり」とその中核にある全信組連の「求心力」を表現しています。

個々の図形と色は、信用組合の多様な業態(地域・業域・職域)とそのコミュニティー、また全信組連と信用組合が提供する多種・多様な金融サービスや商品を表しています。

また「S」には、信用組合の活動を支援する「Support(補完)」、信用組合のニーズを満たす「Satisfaction(満足)」、および全信組連と信用組合業界全体の「Sound(健全性)」を表現しています。

コーポレートカラー

全信組連のコーポレートカラーは、シンボルマークに使われている「ユニオンブルー」、「ユニオンレッド」、「ユニオンイエロー」の3色です。 各色には、それぞれ以下のような意味を持たせています。

UNION BLUE
ユニオンブルー
信頼性・未来感・若々しさ・安心感・成長
UNION RED
ユニオンレッド
積極性・活動力・情熱・発展
UNION YELLOW
ユニオンイエロー
希望・光明